四十の手習い

11月後半から体調を崩し、11月凄腕を不完全燃焼で終了したので今月は先月より気合を入れるつもりで出撃。

潮周りが良いためか、第1候補のポイントには先行者。
第２候補のポイントは空いていたので早速キャストするも、横風が強すぎて、ラインが橋脚に絡まり早速ルアーロスト。
ラインシステムを組み直すも強風のため、なかなか上手くいかずイライラ。

水面にはイナッコがモラモラしているが、時たま明暗の境で発生するライズはイナッコではない何かを食している様子。
こんなときはラビットでしょ、ということでラビットをキャストするが無反応。
レンジを下げるべくローリングベイトにも無反応。
ローリング系ではなく、ウォブリング系？
ということでB-太をキャスト。

ダウンクロスにキャストしスローで引いてくると、乗らないバイトが数回続いた後のキャストで「コツ！」と小さいバイトでフッキング。

35cmくらい？

ライズしているのはおそらくこのサイズが中心だろう。
もうちょっと粘ってサイズアップしなければ移動するかな、などと考えつつドリフトで流し込む釣りに変更。
なぜなら、ダウンで引いてくるよりもアップから流したほうが良いサイズがつれる場合が多いから。

狙い通りサイズアップしたのがアタックしてきたが、フッキングに失敗。
狙いは間違っていないことがわかったのでレンジやコースを調整しつつ攻め続け、やっとヒット。

グッドコンディションの52cm。

その後もルアーを色々取り替えつつ攻めてみる。
反応があるのはkeep90sだけだったが、やがて反応を得られなくなる。
アクションが小さめなのが良いのか？
シンペンにも反応がないので、手持ちで使えるルアーが思い浮かばない。
ローリング系もＳ字系もだめ、となると何？
スーサン？ローリングアクションが売り物だが、若干のウォブリングもするはず・・・。
若干のテンションを加えて明暗に流し込み、境を通りすぎ完全に暗のエリアで、
「コツン」
すごい小さなバイトだったが、ロッドに伝わってくる重みはセイゴではない。
スレ？
足元での突っ込みはなかなかのもの。
浮かせようとロッドをあおると「プツン」とフックが外れる感覚が・・・。
やばい！
その後は超慎重にいって無事ランディング。

68cm。
隅田川で65cmオーバーは上出来でしょう。

強風のため橋脚付近を攻め切れなかったのがすこし心残りだったが久々に満足して納竿。

釣行データ
釣行日	2010/12/4	開始	18:30	終了	20:45
天気	晴れ	潮名	中潮 下げ	潮色	濁り
タックル
ロッド	APIA　SPARTAS　Foojin'Z Quattro Collection Night Hawk 91ML
リール	シマノ EXSENSE C3000M
ライン	モーリス VARIVAS Avani シーバス MAX POWER 17lb
リーダー	東レ　シーバスリーダー"パワーゲーム" フロロ　20lb
ヒットルアー
ima keep90s
ima B-太70
邪道 Su-san
ヒット数		3	ゲット数		3

2010年釣果累計
～30cm	51	±0
～40cm	22	+1
～50cm	98	±0
～60cm	82	＋1
～70cm	7	＋1
TOTAL	260	＋3